# verilogシミュレータのVCSについて きちんとしたものは,戸川研wikiにあるのでそこを参照. テストベンチもそのページのものを参考にしてもらいたい. http://www.togawa.cs.waseda.ac.jp/~nara/wiki/index.php?VCSでのシミュレーション ## 使い方 1. Verilogファイルをサーバーに置く. 2. サーバーにログインし,ファイルをおいた所まで行く. (外部からなら先にstepサーバーに入る) $ ssh -Y yuki.yahagi@step.togawa.cs.waseda.ac.jp $ ssh -Y ryakunin 3. スクリプトを読み込む $ source /storage/EDA/scripts/EDA2012.sh 4. vcsで実行ファイルを作る $ vcs -o rtlsim +v2k -RI -M テストベンチ.v RTLファイル.v rtlsimという実行ファイルができる. 5. シミュレーションの実行 $ ./rtlsim 6. 波形の確認 $ dve //このツールでダンプファイルという波形データを読み込む. ※ 実は4.で -gui オプションをつけると, ./rtlsim の段階でdveが立ち上がり, 動的にシミュレーションを実行しながら波形の確認ができる. 4. vcsを-guiオプション付きで動かす $ vcs -o rtlsim +v2k -RI -M テストベンチ.v RTLファイル.v -gui 5. シミュレーションを実行しながら波形確認 $ ./rtlsim //同時にdveが立ち上がる.